♪電波ソング大好き♪

ゲーム主題歌などで着実に勢力圏を広げつつある同人音楽。 特にエロゲ主題歌を中心とした、聴いて楽しい音楽をリスペクトしつつ紹介するブログです。

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いつの間にか、夏真っ盛り!

気づけばもう八月になっていました(笑)。

そろそろ夏コミへのラストスパートの時期、ということもあって、各サークルの新作告知が活発になってきていますね。今年もまた、たくさんの佳作・良作・力作が見られるのではないかと期待しています。

例によってコミケそのものには参加しませんので、その後の同人系ショップへの委託販売が始まるあたりが私にとっての正念場となります。それまでじっくり情報を集めて、何を買おうか決めようと思っております。

今のところ気になっているのは、まず茶太さんの個人サークル・ウサギキノコの新作ミニアルバム『たぶん青春』が筆頭です。my sound lifeの『rainbow』でも「みなぎれ青春」なんてのを作詞してましたし、ここのところの茶太りんの方向性として、なんか青春について語りたい(歌いたい?)気分なんでしょうかね(笑)。7/26より、タイトルチューンの「たぶん青春」をフルバージョンで試聴公開しておりますので、興味を持たれた方はぜひともチェックを。ゲスト参加でもなく、コラボユニットでもない、いちシンガー/ソングライターとしての茶太りんの作品ってこんな感じだよね、という期待を裏切らない仕上がりになりそうな、そんな予感がする試聴曲でした。

それから、今年も出されるようです、少女病のI'veリスペクト・アレンジアルバム。といっても今回の『unify』は、評判が高く再販希望の多かった昨年夏の作品『admiration』『reverence』から合わせて12曲を再録し、さらに新録の4曲を加えた「総集編的豪華版」となる模様。お値段も今回は2000円とお安くなっております。なお、今回はディスク2枚をセットにした作品で、個別ばら売りはしないようです。

にしても、なかなか商売上手だなぁ、と……って言ったらダメですか(笑)。ただの再販ではなくて、新録もありで、『admiration』『reverence』を買っている人にも訴求しているあたりが特に。4曲ある新曲のうちの2曲がヴォーカル・留桜良姫さんで、その曲目が「Princess Bride!」「Change my style」ときては、これはもう買わざるを得ない(笑)。今からすごく楽しみです。

最近、iTunes/iPodのプレイリストを再生していて、たまたま原曲と聞き比べるような順番で再生されることが何度かあったのですが、「原曲よりもいい!」と思えるアレンジがあるんですよね。これは本当にすごいことだと思います。個人的な好みで言えば、「You're my treasure」「雨に歌う譚詞曲」「夏草の線路」がそれ。この3曲は(I'veの中の人には申し訳ないけど)確実に原曲を超えていると思うのです。

#蛇足ながら付け加えると、「Prime」も好きなんですが原曲は未聴のため「超えた」かどうかは不明、「Imaginary Affair」も素晴らしいと思うのですが原曲も甲乙つけがたいのであえてドロー、といったところで(笑)。

なお、新録曲の代わりに「落とされた」4曲は、「Do you know the magic?」「Color of Happiness」「Leaf Ticket」「Undying Love」のようです。これまた個人的な好みですが、「Do you know ~」が落とされたのはちょっと惜しいような気もします。まぁ、その分の「留桜良姫」成分は新録曲に期待、というところでしょうか(笑)。




さて、前回の記事以降で公開され、査収済みのゲーム主題歌等は以下の通りです。ほぼ3週間分くらいたまってしまいました。さすがにかなり多めです。

◆梨本悠里 「令嬢ドール」 (『令嬢トレーダー ~交換取引~』より)

◆宮沢ゆあな 「daring for darling」 (『ヨガって!奥様 ~欲求不満なムッチリ妻たち~』より)

◆Barbarian On The Groove feat. カヒーナ 「真実の翼-サダメのツバサ」 (『僕がサダメ 君には翼を』より)

◆瀧沢一留 「さよならのその先で」 (『いろは ~秋の夕日に影ふみを~』より)

◆細井聡司 「ツナグミライ」 (『コイビト遊戯』より)

◆SATOMI 「Taboo」 (『辱島』より)

◆おだちえり 「堕チル」 (『堕トセ… 嫌がるあの娘を媚薬で堕トセ!』より)

◆片霧烈火 「アルカディア・パレード」 (『姫さまっ、お手やわらかに!』より)

◆桜ふみ 「Kiss~Kiss~Kiss」 (『らぶKISS!アンカー』より)

◆日向裕羅 「勇気の一歩」 (『こくはく ~好きなの! おにいちゃん~』より)

◆中瀬ひな 「破鏡の眸」 (『ショクシュリアン ~淫獄の大地~』より)

◆NAKI 「愛の神、魂狩る者 -for love and death-」 (『らぶデス2 ~Realtime Lovers~』より)

◆留桜良姫 「夏花」 (『田舎でシよう! ボクと妹たちの夏休み』より)

◆留桜良姫 「恋シよう!」 (『田舎でシよう! ボクと妹たちの夏休み』より)

◆榊原ゆい 「優しさにかえるから」 (『すぺしゃりて!』より)

◆民安ともえ 「らぶらぶトラブル」 (『とらぶるサッキュバス 「ダーリン、今夜もい~っぱいえっちしちゃお」』より)

◆神代あみ 「SWORD OF LOVE」 (『剣乙女ノア』より)

◆Duca 「向日葵」 (『おにいちゃん だぁいすき! ~LOVE? or LIKE?~』より)

……18曲もあったよ(笑)。なお、「あれとかこれとか拾えてないんじゃ?」と思われた方、たぶんそれはビットレート低めだったため見逃した気配が濃厚です(笑)。そのうちOPムービーが公開されたら拾い直せるかもしれないねっ?

細かくコメントつけていくとキリがないので、ひとつだけ。「アルカディア・パレード」は待ってました! の明るさマックス片霧烈火ソング。南国っぽい鳥の声がバックグラウンドでさえずっていて、ちょっと面白いですね。歌詞の「おやつ抜きよ!」に対する合いの手「マジで(汗)」がものすごく力が抜けてて、何度聴いても笑ってしまいます。夏本番のこの時期にお薦めの一曲です(マジで?(汗))

そんなところで、また次回……はいつかなぁ(汗)。

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こつこつCDを買い増す:今回は『ナツウタ』

そんなわけで、今回からまたいつも通りのだらだら音楽話に戻ろうと思いますよ。

先月末に発売されていた、『ナツウタ ~夏のある日の歌日記~』を購入いたしました。



“夏”をコンセプトに、様々なアーティストが競作・競演するコンピレーションアルバムです。歌い手は50音順で、佳織みちるさん、片霧烈火さん、佐藤利奈さん、霜月はるかさん、生天目仁美さん、藤枝あかねさん、真理絵さん、有希さん、の総勢8名。作詞・作曲陣には、アキレスKENさん、HIRさん、上條貴史さん、橋本鏡也さん、Meis Clausonさん、Morriganさん、柳英一郎さん、といった気鋭揃いの面々。また、いくつかの曲は歌い手さんが作詞もされています。

“夏”というと、個人的にはベタな発想しかなくて、青い空、白い雲、その存在感を誇示するかのようにギラギラと照り付ける太陽、じっとりと肌をねぶる暑い空気、といった感じでしょうか。夕立や台風などもあるものの、基本的には底抜けに明るい雰囲気ですよね。日照時間が長いのも無駄にワクワクしますね。個人的には一番好きな季節で、特に7/21~7/31の時期が一年の中で最良の11日間だと思っております。
#ちょうどこれから突入する時期ですね(笑)。

そんな先入観をもって聴き始めたこのアルバムですが、明るくて賑やかな曲ばかりかと思っていたら、いい意味で裏切られました。“夏祭り”をイメージした曲もあり、“肝試し”(?)をイメージした曲もあり、日暮れのような曲もあり、涼しげな夜のような曲もあり、いろいろな切り口から“夏”を表現した、広がりのある曲構成となっています。

特に7曲目の片霧烈火さんの「妖かし千夜一夜」は、若干ながら“黒烈火様”が出てきていて、いいアクセントになっていますね。『空の軋みと歪める世界の無き、声』や『キネマ・イン・ザ・ホール』などで顔を出す、ダークサイドの烈火様です(笑)。

同じ片霧烈火さんの参加曲でも、「サマスタGo!Go!」の方は可愛かったりと、なかなか忙しい御方だなと(笑)。

まぁ、明るい曲好きな私としては、霜月はるかさんの「SUMMER WAVE」、真理絵さんの「Traveler」、佳織みちるさんの「The Road to Nowhere」と連なる2~4曲目は非常に聴き応えのあるトリプルショットでしたし、後は12曲目の佳織みちる×真理絵「水の魔法」、そして〆のグランドテーマ曲「真夏革命」が外せないところでした。

総じて楽しめるコンピレーションアルバムだと思います。これからの季節に、気分を盛り上げるのにバッチリかと。このアルバムを聴いてぜひ「夏の日宣言!」してみたらいいんじゃないでしょうか(笑)。




さて、ここ10日ちょっとの間に新たに公開され、査収済みのゲーム主題歌は以下の通りです。

◆SATOMI 「赦されぬ罪のシルエット」 (『ハラマセテ人妻』より)

◆YURIA 「This world is a roulette」 (『任侠華乙女

◆橋本みゆき 「True fairy tale from happy princess」 (『はっぴぃプリンセス』より)

◆中山マミ 「Let's do it!」 (『彗星天使プリマヴェールZwei』より)

◆Blueberry&Yogurt 「リリト」 (『天使のたまご』より)

◆遊女 「夏影ラピスラズリ」 (『恋夏 ~れんげ~』より)

◆あん 「Sortie for Rescue!」 (『特警戦隊サイレンジャー』より)

こんなところでしょうか。

「True fairy tale from happy princess」は橋本みゆきさんらしい正統派のポップチューン。実に主題歌の定番というかツボをよく心得ていらっしゃいますね(笑)。

「Let's do it!」は歌声にどことなく色気を感じさせる中山マミさんの新曲です。この曲は魔法少女ものの主題歌らしく、凛々しくノリのいい感じの出来映えとなっています。

ぶるよぐの「リリト」は、たぶん“Lilith”のことでしょうか。Ritaさんの中音を駆使した、ちょっと抑えた感じでもの悲しい雰囲気の曲になっています。

遊女さんは何だかお久しぶりな感じがします(笑)。「夏影ラピスラズリ」は作詞・作曲が電気さん(電気式華憐音楽集団の)という異色の(?)取り合わせ。エレキギターがうなるかっこいい曲でありつつも、どことなく切なさを漂わせる曲調でもあります。波の音に気を引かれますね。

――それでは、また次回!

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2007年上半期 ゲーム主題歌ベスト10 ~癒し系、ゆったり系ソング篇~

さて、第三弾となる今回は、「2007年上半期 ゲーム主題歌ベスト10 ~癒し系、ゆったり系ソング篇~」という枠組みでお送りしようと思います。「癒し」という言葉からは、思い浮かべるものが個人次第でバラバラかもしれませんが、ここはでありきたりな「リラクゼーション、くつろぎ」方面のニュアンスで。いわゆるバラードとかですねー。当然、ピアノ曲が多めです。ピアノの音色が大好きな私は幸せ一杯です(笑)。

例によって留意事項は前回、前々回と同様です。

▼留意事項▼

・ゲームの発売日が「2007年1月1日~2007年6月30日」の期間内であるものを対象としました。曲サンプルそのものは昨年のうちに公開されていた場合もあります。逆に、発売日の延期によって対象外となった曲もあります。ご了承下さい。

・ゲームはいわゆる商業流通のものだけにとらわれず、同人レベルのものも対象としています。ダウンロード販売など、既にその境界線もあいまいになってきている昨今ですので、あえて区別する意味はないかなと。

・主題歌の公開形態は音楽ファイル(mp3など)だけでなく、動画ファイル(mpgなど)でもよいものとしました。この際、体験版しか公開されていないが、体験版のファイル一式の中にオープニングムービーが……みたいなのでもいいかなと思ったり。

・例によってこの10曲の中での順位はつけません。1位と2位で骨肉の争いをする必要はないかなと。つか、10曲に入れられなかった曲のことを考えるだけでも心が痛むのですよ(笑)。




◆ave;new feat. 佐倉紗織 「Orfeu ~風の歌とキミがいる風景~」 (『飛ぶ山羊はさかさまの木の夢を見るか』より)

超高音の歌声が魅力の佐倉紗織さんの曲からは、こちらを選んでみました。ave;newお得意のキラキラサウンドではありつつも、bpmはやや遅めで、しっとりと語尾を伸ばした歌い方も相まって、落ち着いた感じの曲に仕上がっています。電波系の歌ばかり聴いているとつい忘れがちになりますが(笑)、あらためて「歌、上手いな」と思わされました。

◆Blueberry&Yogurt 「星に願いを -starlit night-」 (『彗星に願いを…』より)

前回に引き続いて、ぶるよぐが堂々のエントリーです。アコースティックギターのカッティングとピアノの旋律で始まるこの曲。そこに絡まる、Ritaさんの高音域に伸びる歌声が、心に安らぎをもたらしてくれます。歌詞の可愛らしいフレーズもまたツボだったり。締めに使われている、流れ星のようなキラキラ音も余韻たっぷりで良いですね。

◆Duca 「アマオト」 (『アメサラサ ~雨と不思議な君に、恋をする~』より)

Ducaさんは新しめの方ですね。私のライブラリだと2006年からのご登場でした。ややハスキーな歌声で、しっとりとした歌い方が得意そうです。この「アマオト」も、アコースティックギターがかき鳴らされる中で、Ducaさんの張りのあるヴォーカルが響き渡る、実に聴き応えのある一曲となっています。特にサビの盛り上がりは必聴です。

◆eufonius 「ナルキッソス」 (『ナルキッソス サイドセカンド』より)

劇場版『clannad』の主題歌・挿入歌を担当するとのことで、一気に知名度を上げそうなeufonius(元々、原曲もヴォーカルはriyaさんでしたけど)ですが、こちらは同人ゲームへの楽曲提供となっています。最低限しか鳴らされないピアノや、リズムパートが楽曲全体の静謐な印象をもたらし、と同時にriyaさんの歌声をこれ以上ないほど引き立てています。思わず聴き入ってしまう曲ですね。

◆misakichi 「青空の下で」 (『青空がっこのせんせい君。』より)*メーカーサイト消失のためGalge.comの作品紹介へとリンクしています

素朴な味わいが気持ちをほっとさせてくれる、これぞ直球ど真ん中の癒し系ソング。misakichiさんの歌声がまた味わい深いんですよね。前奏のリコーダーの音色とか、タンバリンで取っているリズムとか、間奏のヴァイオリンとか、もう狙っているとしか思えない取り合わせばかりですが、しかしその狙いはバッチリ成功しており、のんびり、ほんわかした気分になれます。なごむにゃ~。

◆WHITE-LIPS 「セイリング」 (『潮風の消える海に』より)

癒し系という枠には絶対に欠かせない、WHITE-LIPSさん。独特の落ち着いたヴォーカルが魅力ですよね。この「セイリング」は今年に入って唯一の曲ですが、弾数は少なくてもその存在感は健在です。けだるげな歌詞が、聴いているとなんだか気負った心がほぐれていくような、そんな気分にさせてくれます。ウッドブロックっぽいリズムパートの打楽器も雰囲気によく合っていますね。

◆YURIA 「夏のメロディ」 (『夏めろ』より)

音楽をあの細江慎治さんが担当したことでも驚かされた、このゲームの主題歌は、ゲームの内容ともぴったりマッチした、落ち着いた雰囲気の曲となっています。淡々と歌うYURIAさんの歌声も、実によく調和していますね。懐かしい夏の思い出を脳裏によみがえらせる歌詞にも、またじんときます。そして何より、サビのフレーズが終わった直後から入り込むエレキギターの音色が、いいアクセントになっています。この曲はムービーでの公開でしたが、その音質が非常に良かったことも好印象でした。

◆ゆいこ 「Song of Wave」 (『神曲奏界ポリフォニカ 3&4話 完結編』より)

前々回には「素で電波ぽい」とか書きましたが(笑)、実はこういう落ち着いた歌も歌いこなせる、ゆいこさんなのでした。スウィング・ジャズのリズムが心地よいです。挿入歌らしいゆったりした曲調の歌を、ゆいこさんのヴォーカルが伸びやかに歌い上げています。

◆観月あんみ 「Memories are here」 (『カタハネ』より)*メーカーサイト消失のためGalge.comの作品紹介へとリンクしています

ピアノの伴奏で、弾き語りのように始まるこの曲。全て英語詞というところも、なかなか趣があって、よい感じです。こういう曲ほど、歌唱力を問われることになりますが、その点で観月あんみさんは申し分のない人選ですよね。歌、上手いったらありゃしない(笑)。love solfegeの方の活動も頑張っていただきたいところですが、そのうちピンでの活動も――たとえばElements Garden作曲の歌などに挑戦したりとか、そういうのもあると面白そうですね。勝手に期待しています(笑)。

◆川田まみ 「melty snow」 (『あねいも2 ~Second Stage~』より)

I'veの歌姫の中でも、しっとりと聴かせるバラードの名手と言えばこの人。ヴィブラートの効いた歌声は、バラードを歌わせてこそもっとも映える、と私は信じてやみません。そんな川田まみさんのこの曲は、冬の澄んだ空気に良く合う極上のバラード。井内舞子さんの手によるキャッチーなメロディは、聴く者の心を捕らえて離さないこと間違いなしです。




リストアップしていてあらためて思うのですが、本当にいい曲が多いですよね。大御所さんが堂々の貫禄を見せつければ、新参の同人音楽あがりの歌い手さんが負けじとスマッシュヒットを飛ばし、結果的に非常に多様性のある世界になってきている気がします。ゲーム主題歌の世界は。

この傾向は今後も続いていくんでしょうね。コンセンサスがあって、需要があり、そして供給もある限り。今年後半も、どんな歌が、どんな歌い手さんが登場し、私たちを楽しませてくれるのか……本当に期待しています。

それでは、また次回!

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2007年上半期 ゲーム主題歌ベスト10 ~正統派ポップス篇~

続きましては第二弾。「2007年上半期 ゲーム主題歌ベスト10 ~正統派ポップス篇~」ということでお送りしようと思います。留意事項は前回と同様ですが、念のため転記しておきます。

▼留意事項▼

・ゲームの発売日が「2007年1月1日~2007年6月30日」の期間内であるものを対象としました。曲サンプルそのものは昨年のうちに公開されていた場合もあります。逆に、発売日の延期によって対象外となった曲もあります。ご了承下さい。

・ゲームはいわゆる商業流通のものだけにとらわれず、同人レベルのものも対象としています。ダウンロード販売など、既にその境界線もあいまいになってきている昨今ですので、あえて区別する意味はないかなと。

・主題歌の公開形態は音楽ファイル(mp3など)だけでなく、動画ファイル(mpgなど)でもよいものとしました。この際、体験版しか公開されていないが、体験版のファイル一式の中にオープニングムービーが……みたいなのでもいいかなと思ったり。

・例によってこの10曲の中での順位はつけません。1位と2位で骨肉の争いをする必要はないかなと。つか、10曲に入れられなかった曲のことを考えるだけでも心が痛むのですよ(笑)。




◆Blueberry&Yogurt 「Alea jacta est!」 (『カタハネ』より)*メーカーサイト消失のためGalge.comの作品紹介へとリンクしています

スカッと爽やか、ぶるよぐの正統派ポップス! 作曲が“相方”の内山利彦氏だけあって、Ritaさんの高音域を上手に引き出しているところも好印象です。題名はラテン語で、かの有名なユリウス・カエサルの言葉「賽は投げられた!」なのですが、その名にふさわしい、決意を秘めてまっすぐ前を向いた時のような、曇りのない晴れやかな心になれる、そんな歌に仕上がっています。

◆Naoko Mori 「fall in love」 (『いさましいちびの許婚』より)

R&Bのテイストがゲーム主題歌としては異色なこの曲。それもそのはず、この曲はゲームよりも先に作られており、タイアップ先を募集していたところ、スタジオ神楽(当該ゲームのメーカーですね)よりオファーが来て、タイアップが決まった、という経緯のようです。R&Bのシンガーさんって歌の上手い“実力派”の人が多いような気がしますが、このNaoko Moriさんも抜群の歌唱力をみせてくれています。もっとも、うまく聴こえる歌い方をR&Bというジャンルが多用する、という側面もあるんでしょうけどね。ゲーム主題歌という枠を超えて、いろんな人に聴いてみてほしいと思う曲です。

◆Riryka 「F値≒乙女値」 (『シャッターチャンス・ラブ』より)

すっかり定番となったAngel Noteの歌姫さんの中では、特に精力的な活動が目立つRirykaさん。この「F値≒乙女値」はバンドサウンドっぽく仕上げられたガールポップで、ライブでも映えそうな感じですねー。個人的には、サビの部分でシャカシャカ鳴ってるハイハットが好きです(笑)。

◆yozuca* 「Happy my life ~Thank you for everything!!~」 (『D.C.II Spring Celebration』より)

正統派と言うならこれ以上の正統派はない、ガールポップの王道を往く一曲。マキシシングルのキャッチコピーに「ありがとうの言葉を伝えます」とありましたが、まさにそのテーマを直球で歌った、心が温かくなる一曲になっています。ゲーム『ダ・カーポII』は一年中桜が咲く島を舞台にした作品で、そのためか春のイメージが強いのですが、この曲も春らしいというか、卒業をイメージしたフレーズにあふれていますね。卒業シーズンにみんなで歌ったりしたら楽しいかも。

◆YURIA 「ナツメグ ~Precious Last Summer~」 (『ナツメグ』より)

この世界では相当の古株にあたるYURIAさんですが、ご自身でもバンド活動を続けている実力派のシンガー。エロゲ主題歌の水準を高く引き上げた功労者の一人でもあると思っています。A-POPを巡る言説ではキーパーソンの一人である金杉肇さんとも仲がいいですし、わりと重要なポジションにいますよね。少しだけコケティッシュな歌声は、こういう明るい歌でこそ最大限に魅力を発揮する気がします。ホーンセクションが鳴り響き、気分はまさに夏! といやが上にも盛り上がる曲です。

◆橋本みゆき 「message to us」 (『ひとゆめ』より)

ランティスの最終兵器(らしいよ? 笑)橋本みゆきさんも私のライブラリの中では曲数多めの人なのですが、今回はこちらを選びました。彼女のまっすぐな歌声は、まさに正統派ポップスに相応しいもの。いい曲をいっぱい歌っていますが、中でもこの曲の疾走感、躍動感はジャストフィットだと思います。サビでじゃかじゃか鳴ってるアコースティックギターも大好きです。

◆佐藤ひろ美 「消えないひこうき雲」 (『にーづまかぷりっちょ!』より)

この方も相当の歴史をお持ちの方ですが、最近はアニメ方面での活躍もあり、エロゲ主題歌でのご登場は少なめではあります。それでも、ピンポイントでこういう素敵な曲を歌っておられるのが、さすがの貫禄といったところでしょうか(笑)。アップテンポな8ビートが響く、直球ど真ん中のポップス。以前にも書きましたが、佐藤ひろ美さんをして「自身の原点」と言わしめた、明るくて気持ちがハイになる曲です。特にサビの盛り上がり方は、ずるいくらいゾクゾクさせてくれます。歌詞も爽やかな感じで、思わずグッと来ますね。

◆青木春子 「Love Hell Rocket」 (『Honey Coming』より)

はげしいギターソロで始まるノリノリのバンドサウンド。そこにかぶさるハキハキとした女性ヴォーカル。畳みかけるようなリズムを刻むドラム。この3つが揃えば無敵のガールポップの誕生です。歌詞は恋する乙女らしい可愛らしさにあふれていますが、甘くなりすぎず快活な印象を受けるのは、青木春子さんの元気いっぱいなヴォーカルの賜物ですね。スタッカートを効かせた小気味よいテンポの歌声がすばらしいです。今後にも期待してしまうなぁ。

◆霜月はるか 「あの空の向こうへ」 (『いつか、届く、あの空に。』より)

クリア・ヴォイスが魅力の霜月はるかさんらしい、ハイトーンで明るさいっぱいの曲。ホームグラウンドである同人音楽や、メジャーアルバムの『ティンダーリアの種』、あるいはガスト作品などで披露されるような、ファンタジックな曲調が彼女の基本だとは思いますが、今回のこれはゲームの世界に合わせてか、はたまた作編曲が別の人のためか(?)、四拍子の落ち着いた曲となっています。こういう“普通の”曲もさらっと歌いこなすところが実力の証なんでしょうね。

◆片霧烈火 「TIME」 (『こいとれ ~REN-AI TRAINING~』より)

前回の可愛い系ソングに続いて、今回もエントリーした片霧烈火さん。曲数多いだけのことはあります(笑)。この「TIME」はアコースティックギターのカッティングが小気味よい、アップテンポなポップチューン。前奏・間奏とサビの部分に乗っかってくる、ヴァイオリンかな? 弦楽器の音色が、一味違う雰囲気を醸し出していますね。そこにトッピングされるのは、可愛い方の烈火たんの歌声。実にキャッチーな一曲に仕上がっています。作詞がmarie(真理絵)さんだというのも贅沢なところ(笑)。




……以上のようになりました。書いているうちに「あ、むしろこれ入れなきゃ!」みたいな心変わりもあり、曲目も二転三転していまして、書いている自分ですら結末に予想がつかない企画になってきました(笑)。まぁ、拾うべきところは拾えているかなぁ、とは思うんですが……。いかがでしょうか。

ちなみに、まだ続きます(笑)。それでは、また次回!

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2007年上半期 ゲーム主題歌ベスト10 ~可愛い系・萌え系・電波系ソング篇~

結局、こうなりました(笑)。こんなにいっぱいあるのに、10個だけ選ぶなんて無理! 削れない! 削りたくない! ということで……。

あらためまして、『2007年上半期 ゲーム主題歌ベスト10 ~可愛い系・萌え系・電波系ソング篇~』からスタートしたいと思います。皆様よろしくお付き合いのほどを。

▼留意事項▼

・ゲームの発売日が「2007年1月1日~2007年6月30日」の期間内であるものを対象としました。曲サンプルそのものは昨年のうちに公開されていた場合もあります。逆に、発売日の延期によって対象外となった曲もあります。ご了承下さい。

・ゲームはいわゆる商業流通のものだけにとらわれず、同人レベルのものも対象としています。ダウンロード販売など、既にその境界線もあいまいになってきている昨今ですので、あえて区別する意味はないかなと。

・主題歌の公開形態は音楽ファイル(mp3など)だけでなく、動画ファイル(mpgなど)でもよいものとしました。この際、体験版しか公開されていないが、体験版のファイル一式の中にオープニングムービーが……みたいなのでもいいかなと思ったり。

・例によってこの10曲の中での順位はつけません。1位と2位で骨肉の争いをする必要はないかなと。つか、10曲に入れられなかった曲のことを考えるだけでも心が痛むのですよ(笑)。




では早速、ご紹介していきましょう!

◆fripSide NAO project 「あっせんぶる☆LOVEさんぶる」 (『姉はエロコミ編集者』より)

まずはfripSideの記念すべき「電波系進出」初作品をエントリー。NAOさんも、SATさんも、ものすごく戸惑いながらの楽曲制作だったっぽいところが、歌からもにじみ出ていますが(笑)、いやいやなかなかの出来映えですよ。NAO projectの次の曲も本当に期待しています。いっそ突き抜けて、はじけちゃえばいいと思うの。『姉は~』は発売延期がありましたがどうにか6月末に発売されたようです。ギリギリセーフ。

◆KOTOKO 「Lilies Line」 (『チアフル!』より)

大御所KOTOKO様の曲として、これだけは他の何を差し置いても譲れない(笑)。作詞・KOTOKO、作編曲・C.G mixの布陣は、かの名曲(迷曲)「さくらんぼキッス ~爆発だも~ん~」と同じでもあります。とはいえ「Lilies Line」はどちらかというと可愛い系かな。チアっぽい合いの手もなかなかいいですよね。KOTOKO御大の歌声は、どんなテイストのものを聴いていてもメロメロにされるくらい大好きですが、やっぱり可愛い歌が一番ドキドキします。ほんとこの人は偉大。

◆MOSAIC.WAV 「シリーシンフォニー」 (『きみはぐ』より)

電波ソングを広めた功績で言えば、I'veに勝るとも劣らないと思う重要なグループのひとつ、MOSAIC.WAV。それだけにいつもこってりした電波ソングを期待されてしまう役回りでもありますが、毎度その期待に違わない曲を仕上げてくるのは、才能と言うより他にないですね。今年に入ってからも既に、いいなと思う曲がいくつもあるのはさすがの一言に尽きます。だいぶ迷いましたが、今回は絞りに絞って「シリーシンフォニー」をプッシュします。「ディスコでターンテーブルよりも、おうちでLANケーブル」の人ですもの、私も(笑)。

◆ゆいこ 「はぁと!キュンキュン★」 (『みゅうたんにおまかせ!』より)

ということで同人ゲームからの採用です。ゆいこさんの歌声は素で電波っぽいところがある気がするのですが(笑)、少女病のCDでは「Mighty Heart」「↑青春ロケット↑」あたりを担当していたように、その特色は遺憾なく発揮されているように思いますね。次世代の電波系歌姫として、成長が楽しみな逸材です。「はぁと!キュンキュン★」もまた、タイトルでも分かる通り、直球ど真ん中の電波ソング。ukfwですよ!

◆佳織みちる 「Lili:miesta!」 (『リリミエスタ』より)

ロングトーンヴォイスが魅力の佳織みちるさんですが、こういう可愛い歌もわりと得意そうです。声質のおかげですかねー。そんな「Lili:miesta!」は、明るくて、元気をたくさんもらえる歌。みんなのハピネスが少しずつ生まれてく、そんな気になりますね(笑)。前向きな気持ちになりたい時に、特にお薦めです。

◆榊原ゆい 「Chu×Chu!!」 (『Chu×Chu アイドる』より)

精力的な活動が続く榊原ゆいさんの歌からは、こちらをセレクト。本音ではむしろ、あべにゅうぷろじぇくととのコラボをしていた某曲を推したかったのですが、7月発売だったようなので涙をのみました(笑)。下半期で同様の企画をしたら、絶対採用です(笑)。「Chu×Chu!!」もまたコケティッシュな榊原ゆいさんの歌声が絶妙にマッチする、あまあまソングですね。ノリノリなギターがまたいい味を出しています。

◆詩月カオリ 「アナタだけのエンジェル☆」 (『あねいも2 ~Second Stage~』より)

いよいよメジャーデビューが間近に迫ってきた詩月カオリさんも、可愛い系・萌え系・電波系という枠組みの中では絶対にはずせない一人。弾数は少ないですが、確実にスマッシュをきめてくれます。この「アナタだけのエンジェル☆」もまた、実にカオリンらしい可愛らしさあふれる一曲。サビの「もう全部大好き!」のあたりがグッときます(笑)。

◆真優 「love recipi」 (『にーづまかぷりっちょ!』より)

あまあま新婚さんな歌詞が素敵すぎます。「愛」の「レシピ」ということで、ちょっとひねった言葉をそれっぽく散りばめているところに思わずニヤリと。勢いのある曲調もいいですね。サビの「いつも可愛いと、嘘でも言っててね」というフレーズには心のツボを突かれまくりでした。真優さんも今年に入ってから曲数多めなんですよね。後半戦も期待しています(笑)。真優たん可愛いよ真優たん(*´Д`)ハァハァ。

◆藤原鞠菜 「革命★キッス! Kiss! Kiss! Revolution!」 (『絶対★妹至上主義!!』より)

主題歌は昨年末公開、ゲーム自体も1月発売で、個人的に年初からやたら聴いていた、電波ソングのトップバッター。太っ腹にもフルバージョンが公開されていたのも評価の高いところでした。歌詞もいい意味でアレですし(笑)。間奏部分の、四音節単語を連ねていくパートもけっこう好きだなぁ。最初は何言ってるか分からなかったのが、文字で起こされた歌詞とにらめっこしながら聴くと、だんだん聴き取れてくるあたりが特に(笑)。

◆片霧烈火 「キラン★とねっ」 (『幼なじみと甘~くエッチに過ごす方法』より)

烈火たんも地味に曲数が多いのですが、得意分野(?)の可愛い系ソングの中ではやっぱりこれ。ゲームでは「誰が一番仲の良い幼なじみかを決める競争」が繰り広げられるのですが、歌詞中にもそれらしいフレーズが含まれており、そこがまたニヤリとさせられます。そして、サビの合いの手はピンポイントながら絶妙の一言に尽き、思わず心を揺さぶられます。ほんと破壊力高杉(笑)。




……という感じになりました、第一弾「可愛い系・萌え系・電波系ソング篇」、いかがでしたでしょうか。異論反論もあるかとは思いますが――特に「これ入れるくらいならあれ入れろよ!」みたいなのとか――まぁ、一個人の意見ですので笑って流して下さると幸いです(笑)。

第一弾と銘打った以上は、続きを書かざるを得ない訳ですが! 途中で飽きなければ、もとい、きちんとまとまれば、そのうち続きをアップしようとは思っております。頭の中にはいろいろと、アイディアがぐるぐる渦巻いてますがね。

それでは、また次回!

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